友人の体験した新幹線内での運命的な出会い

これは、高校生の頃に私の友人が体験した異性との出会いに関する体験談です。

友人は写真が趣味で夏休みなどの長期休暇になれば、全国各地を飛び回るほどの写真好きでした。
この日も東京駅から新幹線のぞみに乗り神戸へ向かっていたそうです。
座席は3列シートの通路側、夏休みということもあり、車内は8割ほどの乗車率だったようです。
この時点では、この後運命的な出会いを体験するなど、多少なりとも考えていなかったことでしょう。
程なくして、新幹線は新横浜に到着しました。
同駅からも多くの乗客が乗り込みます。
そして、友人の隣に座ったのが、この後、運命的な出会いを果たす異性(彼女)だったのです。
勿論、見ず知らずの彼女ですし、話をするどころか目も合わさなかったそうです。
友人曰く第一印象は清楚なお嬢様風だったとか。
時は流れ新幹線が静岡県内を走行中に車内販売がやって来ます。
すると、彼女が徐にカバンから財布を取り出し、手をあげました。
『バニラアイスクリームを一つください』、ちょうど友人もアイスを購入したかったようで『私もアイスクリーム一つください』と、言いました。
友人は通路側に座っていたこともあり、1つ目のアイスクリームを彼女に手渡します。
そして、彼女がお金を払おうとすると、手持ちの小銭がなかったようで困惑した様子を見せました。
見かねた友人が電子マネーにて2つ分のアイスクリーム代金を支払ったようです。
これが運命的な出会いの始まり、ですが、彼女からしたら見ず知らずの人にアイスを買ってもらう理由などありません。
しかし、友人は真摯な対応も見せ、『困ったときはお互い様ですから』と一言、彼女は幾度となく感謝の言葉を述べていたようです。
このことがきっかけで2人は会話が弾み、何と目的地まで一緒だったようです。
2人とも運命的な出会いと悟り、新神戸の駅にて連絡先を交換、後に交際(遠距離恋愛)へと発展していきました。

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